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かあくんに会ってきました。

9年前、職場の昼休みに花見がてら
池袋の公園でランチしていた時、

根元から折れて垂れ下がった下クチバシから
血をボタボタ垂らしながら、
私の足元に降りてきたカラス

それが、かあくんでした。

以来、毎日のように昼休みにかあくんに会いにいったけど、
転職してからは、自宅も職場も公園からはかなり遠く、
週末しか行けなくなり、

さらに、ここ1~2年は、
自分の事情でイッパイイッパイになり、
公園からは足が遠のき、

たまに昼間、電車に乗って公園に行き、
かあくんの名前を呼んでも、

その姿を目にすることはありませんでした。


下嘴がないので捕食は困難だろうし、

年齢も重ねているし、

力尽きてしまったのだろうと、諦めていました。


けれど、7月12日に、Miyukiさんが
かあくんが元気で生きている旨、連絡して下さいました。

彼女も以前から、下嘴のないカラスのことを気にかけておられ、
ネットで検索された結果、私のブログに遭遇されたそうです。

それからすぐに私は公園に駆けつけ、
13日にも14日にも、かあくんに会うことができました。

20130804 023b
(7/13撮影 クリックで拡大します)


そして、今日も、正午に公園に到着し、
2時半ごろまで、樹上のかあくんの姿を眺めて過ごすことが出来ました。

一度、公園中央の樹へと、かあくんを誘導すると、
(そこには人が少ないので、食べ物を与えやすい)

私を追って移動してきたかあくんを、
激しく攻撃するカラスが現れました。

かあくんは慌てて、再び、道路側の樹に戻りました。

先日もやはり、
かあくんに襲いかかるカラスを目にしました。

縄張り争いなのか、
それとも、
かあくんだけが人から食べ物を貰えることへの恨みなのか…


そのせいなのか、先日同様、今日も、
かあくんが樹から降りることは殆どなく、
準備した食べ物も、かあくんの口には2欠片程度しか
収まりませんでした。

かつては、地面をぴょんぴょんとジャンプしながら、
私の投げるパンやチーズのかけらを口でキャッチしたものですが。


敵方?のカラスを牽制してか、
葉の茂った樹に身を隠すように、じっと留まっていました。


20130804 040 b
(7/13撮影 クリックで拡大します)



もしかしたら、

食べ物を上げることは、
私のひとりよがりだろうか…。
それが原因で、かあくんの孤立を招いているのだろうか。
それとも、単にタイミングの問題なのだろうか。


悩みつつ、暫く公園にいたのですが

日差しが急に強くなったので、
かあくんが体力を消耗しないよう、
早くねぐらに帰れるよう、
後ろ髪を引かれながら、帰宅することにしました。

「かあくん、もう帰るね。ばいばい」


公園に背を向けて、駅への道を歩き出した途端、

背後からバサバサと音を立てて、
翼がぼろぼろのカラスが私の頭上を飛んで行き、

少し前方の街灯に止まってこちらを見ています。



かあくんでした。


日よけがない街灯の上にいては、
暑いだろうに…
開いたままの口が渇いてしまうだろうに…


でも、かあくんはじっとそこに留まって
私を見送ってくれているようでした。

出会った頃と全く変わらない態度で…


ここ2年もの間、
会っていなかったというのに…

20130804 059 b
(本日撮影 クリックで拡大します)


駅に向かいながら、人目もはばからず、
泣いてしまいました。



ところで


忘れちゃいけない!

もるきちはすこぶる元気ですよ。

牧草(生・干)、レタス、胡瓜、ぶどう、もも、何でもよく食べます。

私の手から食べ物を引ったくり、
ケージ奥で尻を向けて食べ、
食後は床ワラを被って寝ています( ̄ー ̄;。

20130804 045 b

こら、もるきち。いい加減に懐けよヽ(`Д´)ノ 。


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2週間ぶりの「かあくん」。

昨日(2/2)は、池袋に用事があったので、
かあ君のいる公園に足を延ばしました。

先週も、先々週も、公園に行ったのですが、
かあ君には会えずじまいで、気になっていました。



公園をぐるぐる回りながら、

空を見上げて「かあく~ん、かあく~ん」と叫ぶ私は

たぶん相当「怪しい人」か「イタイ人」だったでしょう



2週間以上前に会ったかあくんは、

何か落ち着かない様子で、周囲を警戒し、
私を公園の隅っこの目立たない木陰に誘導しました。

そんなのは、初めてのことでした。

しかし、その直後に、他のカラスがやってきて、
かあ君は追い立てられるように飛び去ったのでした。


派閥争い?「嫉妬」がらみのいじめ?



先週、その公園で首を噛み裂かれたような
鳩の死骸を目撃したことも、不安をあおりました。



数年前、公園近くのお婆さんが、体が弱そうな鳩を特に気にかけて、
一所懸命餌をやっていたら、

餌をもらえないカラスが嫉妬したらしく、
飛び立った瞬間の鳩に襲いかかるのを見たことがあります。

暫くたって、沢山の鳩の羽が空から舞落ちてきました。

同情が仇になってしまったのです。




かあ君が他のカラスに攻撃されたら、
下嘴がないので反撃できず、逃げるしかありません。

そんなことのありませんように!




すでに時刻は午後3時。
ほとんどの鳥達はネグラに帰ったようで公園はがらんとしています。


諦めかけたその瞬間、かあ君は現れました。

たぶん、他の場所からネグラに戻る途中、私の叫び声が聞こえたので
空から降りてきてくれたのでしょう。

かあくん1

「かあ君、キャッチしてね」と卵焼きをぽぉんと放ると、
上手に口でキャッチしましたが、寿司飯は取りこぼしてばかりです。

どうやら、「酸っぱい味」は、自然界では「腐敗したもの」と
捉えられるのかもしれません。

しばらくすると、大柄な中年男性がやってきて、
「凶暴なカラスに餌なんかやるんじゃない!」と声を荒げました。

「このカラスは凶暴ではないですよ」と言うと、

「何言ってんだ!おかしいのか!?やるなって言ってるんだ!!」と
叫んで、立ち去りました。

下嘴がなくて、自力で餌を挟めないから人間の助けが必要だと
言ったところで、聞き入れてくれる人はほとんどいないでしょう。

この種のクレームは覚悟の上です。


それより、こんなやりとりをかあ君に見られたのが、悲しかった。
かあ君なりに、必ず何かを感じるはずです。



でもその一方で、

近くで見ていた若い男性が、大きなパンを2本買ってきて、
「口に入るように投げればいいんだね」と協力してくれました。

なんて、ありがたい!(涙)



彼が投げるパンも、かあ君はキャッチしましたが、

またも、他のカラスがやってきて、かあ君を威嚇したので、

かあ君は何度も離れた場所に避難し、
彼らが去るのを、じっと待たねばなりませんでした。

かあくん2


いけないことだけど、

こっそり、いじめっ子カラスにも餌をやり、

「お前にもあげるから、かあ君と仲良くしてね」と
買収しときました。効くといいな(^^;)。


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池袋のかあ君

今朝、池袋に用事で出かけた帰り、
ある場所に立ち寄りました。

そこは、「かあ君」と私が出会った公園。

遡ること6年半前、2004年3月30日、

会社の昼休みに花見でもしようかと、
電車で2駅先の公園に行った時、

1羽のカラスがいきなり私の足元に降り立ちました。

見ると、下の嘴は折れて垂れ下がり、
嘴から赤い血をぽたぽた落としています。

事故にでも遭ったのでしょうか。

口元を鮮血で染めて、
目をしぱしぱさせながら、
私を見上げています。

そのカラスの姿が恐くて、
私はすぐ立ち去りました。

だけど、会社に戻ってからも、
カラスの姿が頭を離れません…。


あのカラスは
人間に助けを求めていたに違いない…。


翌日の昼休みに、再び公園に行くと、
カラスはすぐに舞い降りて来ました。

前日の嘴の血は赤黒く固まっていました。

この嘴では、自力で餌は食べれまいと、
パンとチーズを細かくちぎって、
彼の口に入るように投げてやりました。

カラスはぴょんぴょんと
ジャンプしながら、餌を口でキャッチしました。

地面に落ちた餌は嘴ではさむことが
できないので、拾えません。

その日から、ほとんど毎日、
昼休みにはカラスに会いに行きました。

カラスには「かあ君」と名前をつけました。

呼ぶと、どこからともなく、
私の足元に舞い降りて来るのでした。

餌付けを終えて、
「かあ君、じゃ、帰るね」と言うと、
公園から駅まで、私を送ってくれるのです。


勿論、カラスの方が早いので、
少し飛んでは、高い場所にとまり、
私が追いつくのを待つ、の繰り返しです。


真夏の炎天下、

高い場所にとまって私を待つのは、
黒い色からしても相当に暑いだろうに、

嘴が壊れて口が開きっぱなしだから、
喉も渇くだろうにと、

そのけなげさが辛かったこともあります。



そうして、

出会ってから1年余り後に、
私は諸事情で会社を去ることになり、

加えて自分のことで精一杯になり、

徐々に公園から足が遠のき、

ここ1年(いや、2年かも)は、
多分一度も公園には行っていない…。


だのに、今日、久しぶりに公園に寄ると、
かあ君は、すぐに私を見つけて空から降りてきた。


あの不自由な嘴でも、
かあ君がちゃんと生きていてくれた!

そして、私を覚えていてくれた!

嬉しくて、嬉しくて、涙が出そうだった!


以前のように
「かあ君、ほらっ」「かあ君、キャッチして」
と話しかけながら、かあ君の口めがけて
パンやお菓子を細かくちぎって投げた。


かあ君は、ぴょんぴょん跳ねながら、
上手にキャッチしてくれた。


写真をとる余裕などなかったので、
過去の写真をば。

IMGP2636_convert_20101125234641.jpg
(↑2004年7月に撮影)後姿は近所の方

かあ君、これからも、元気で長生きしてね!!

時々会いに行くからね

今日もご訪問ありがとうございます

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