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蝉って…

この時期、
光が丘公園を散歩していると、
遊歩道に転がる夥しい数の蝉を見かけます。

それを見るたび、
蝉の一生はなんて過酷なんだろうと思ってしまいます。


7年間も地中で過ごし、
地上に出てもわずか7日の命…

しかも、命の終わりが近づくと、
飛ぶ力も尽きて地面に落下し、

まだ命があるのに、
人間達に踏み潰され、
或いは鳥や虫に捕食されて絶命する。


生きたまま蟻達に食べられていたこの蝉は、
足と羽を小刻みに震わせて抵抗していました。

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残酷だけれど、これが自然界の命の連鎖。


一方、
こちらの蝉は、体の下半分を失っているのに、
アスファルトの上を懸命に歩いて進んでいました。

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驚くべき生命力。

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踏み潰されぬよう、樹上に移しました。


私は、潰れている蝉以外は、
全て手にとって命の有無を確認します。

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無傷の蝉の大半はまだ生きており、
弱々しい力で私の指につかまります。

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消えかけた命の、
その微かな力がとても愛おしくて、

できるだけ、平和な最期を迎えられるよう、
大きな樹の根元や幹のくぼみに
そっと移動させます。

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「蝉の抜け殻」が、「3匹並んで」ぶら下がる姿を
見つけたときには、微笑ましく思いました。

「一緒に脱皮しよう」と相談し合ったのかな?と。

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そして、
更に、そこから数メートル先に進むと、
またも「3匹並んで」仰向けに転がる蝉の姿を発見。

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先ほど見た「抜け殻の3匹」が、
揃って最期を迎えるために、
「脱皮して飛び立った場所」に戻ってきたのかしら…。

頭上にセミ達の鳴き声が響く、
ひんやりした土の上、

3匹は「楽しい一生だったね」などと、
思い出話を交わしていたかもしれない。

でも、そう思うより早く、
私の手は反射的に
彼らの体に伸びていました。

すると、3匹とも「虫の息」ながら生きていて、

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弱々しく足を動かし、
私の手につかまり、腕へと上ってきます。

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(↑3匹目も、私の小指にぶら下がってます)

そして、
私の二の腕まで来たところで、

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最後の力を振り絞り
順番にフラフラと飛び立っていきました。


命の終焉を共に迎えようとした
3匹の最期の望みを、

私が潰してしまったかもしれない…。


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ダメじゃん。

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公園の弱肉強食

今朝も5時半に
光が丘公園にウォーキングに出かけました。

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早朝の公園は、緑がきらきら輝き空気も清らかで、
心が洗われるようです。

カメや鯉、そして散歩の犬達に会える
「かえる池」のほとりをゆっくり歩いていると、

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今月初めに1度見かけたきりの
カルガモ親子にやっと会えました。

早朝の顔馴染み同士で、
「カルガモ親子が消えた」と案じていたのですが

以前は9羽いたはずの雛が、今日は4羽でした。
(もしかしたら別の親子?)

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(前回の画像です)


母鳥の後を懸命に追う4羽の雛の愛くるしさに
撮影も忘れて見とれていると、

いきなり

池の中央に差し掛かった彼らに、
何者かが水中から襲い掛かり、

激しい水しぶきを上げ、
そして水面に無数の泡を残して
雛を1羽、池の底に引きずり込んだのです。

ほんの一瞬のことで、
母鳥の抵抗や反撃も無駄でした。
水中に消えた雛は、二度と水面に
姿を現すこともなく…。


上空のカラスや
地上の野良猫だけでなく、
水中にも雛を狙うものがいたなんて!

以前から、公園に「カメが雛を咥えて
引きずり込む」という噂はあったけど…

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(こんな風に水面に顔を出しているカメが沢山います)


生まれた当初は10羽以上いたという雛

では、
あの母鳥は、何度も何度も目の前で雛を襲われ、

それでも諦めたり絶望したりせずに、

気丈に子育てを続けているのか…



大福、母ちゃんもくじけずに頑張るから、
お前も頑張ろうね。

友達に貰った大事なぬいぐるみを貸すから
暫くはそれで寂しさを紛らせよ。

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虹とカメとカルガモと…

数日前の出来事を少し遅れてアップです…

7月1日の明け方まで降った雨は、
私が早朝ウォーキングに出る頃には止み、
空には虹がかかっていました。

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公園に着くと、
先日自分が産卵を妨害したカメが心配で、
足元を観察しつつゆっくり歩きました。

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すると、公園の池のすぐそばで
産卵中のカメ発見。

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もしや、先日のカメ?

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嬉しくなって、

「一昨日はごめん!今日は邪魔しないよ。
お詫びに産卵を援護してあげる」と
カメを励まし、

そして、
「先日の私のようなばか者」
「要らぬ手出し」をせぬよう、
カメの近くで
目を光らせつつ見張っていました。

そのうちに
ボッチャーンと大きな水音がして
振り返ると、
カメの姿はなく。

さては、あの水音は、
塀を乗り越えて池に戻ろうとする
カメが池に落ちる音だったか…。


安心して立ち去ろうとすると、
少し先に人垣発見。

おそるおそる野次馬の中に加わると、
そこには「かるがも親子」の姿。

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遠くからコーフンしつつ写したのでブレブレです。

可愛い行進に見とれて、
時が経つのを忘れ…。

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早朝の公園ならではの
自然界の出来事にほのぼのしつつ、
わが「ウサギ小屋」に帰還すると、

自然界ならではの「生存競争」が…。

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珍しく大福の目が本気です(^m^*)。
が、予想通り、シナモンの圧勝。

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無知なお節介の恐ろしさ…

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今朝、ウォーキングの最中に、
足元を横断するミミズを発見しました。

ミミズの進む先にはアスファルトの歩道と、
コンクリートのガレージしかなく、
このままでは通行人や自転車に踏み潰されるか、
日に晒されて干物になりそうだったので、
ミミズの背後の植え込みに
Uターンさせようと体をつつきました。

するとミミズは怒ったのか、
跳ねたり暴れたりして抵抗しましたが、
なんとか植込みの土の上にミミズを移動。

でも、帰宅してから考えたのです。
「あそこまで巨大に育っているミミズには、
生き延びる知恵と経験が備わっていたはずだ」と。

なのに、
ミミズの気持ちも事情も知らない私が
手を出したことが
果たして正しかったのだろうかと。

今日は予報どおり、
午後から涼しくなり、にわか雨も降りました。

ミミズは本能でそれを知っていて、
「今こそ絶好のタイミング」とばかりに
ひと気のない早朝に行動を起こして
いたのかもしれないのに。

それを、この私がぶち壊した…?


そうこう考えるうち、
もっと重大な出来事を
思い出してしまいました。

それは、昨日の早朝
光が丘公園をウォーキング中のこと。

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辺り一面緑の草地に
黒い大きなモノが落ちていたので、
「何だろう?」と、じっと凝視したら
大きな亀でした。

このままでは炎天下で干からびてしまうと、
交番の遺失物預けに行こうか迷いに迷った末、
園内の池を2~30メートル先に見つけ、
そこに亀を放ちました。

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亀は気持ち良さそうに泳ぎ去ったので、
ホッとしていたのですが…。

でも、「もしかしたら」と思い、
念のため、ネットで調べてみると…
なんと、
私が「救ったつもり」の亀は、
実は、私に救われたのではなく、
「命がけの営みを妨害された」ことが判明。
どうやら、私が見つけた亀は、
産卵しようとしていたらしいのです。

きっと、前夜のうちに、
池を囲む高い塀を命がけでよじ登り、
一晩かけて草を掻き分けて進み、
傷だらけになりつつ産卵の穴を掘り、
まさに今、産まんとしていたところを、
いきなり私に発見され、持ち上げられ、
池へと戻されてしまったというわけなのです。

確かに、亀を持ち上げたとき、
体の下に掘ったばかりの穴がありました。
無知な私はそれを見て、
迷子になった亀が動転して、
「身を隠すために掘った穴」だと思ってました。

亀に対する罪悪感と申し訳なさとで、
今日はもう、何も手につかず…


そういえば、これまでも、

車に足を轢かれ道にうずくまっていたネズミを
助けようとして、うっかり落として
死なせてしまったり…。

自分になついてくれたヤモリを
可愛がっているうち、知らぬ間に
踏み潰していたり…。

愛情が凶器と化したこと数知れず…。


うちの兎たちは、こんな危険な飼い主で、
ダイジョウブなんだろうか…。

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かあちゃんが今頃気づいたことの方が、ビックリだよ。

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